朝日住宅株式会社

平屋

心と暮らしに余裕が生まれる
ゼロ・エネルギーの平屋住宅

夫婦それぞれが忙しく働き、休日は自宅でゆっくりくつろぐのが楽しみ。
そんなふたりはストレスフリーで過ごせる平屋を望んだ。生活スタイルを丁寧にヒアリングした『朝日住宅』が設計したのは、LDKと寝室が隣り合うコンパクトながらゆとりある間取り。
夫婦が一目惚れしたというテレビボードに合わせてリビングの内壁を設計し、寝室隣に室内干し用ランドリースペースを設けるなど、「どこでどう過ごすか。何を置くか」まで計算し尽くした住まいは無駄がない。
さらに、高い気密断熱性と24時間の高性能換気システムを持つゼロ・エネルギー住宅でもあり、室内は一年中心地よい空気に包まれている。
「使用電力が少なく、毎月売電価格の方が倍程度になるので助かります」そう奥さまは笑う。自分たちの好みを熟知した夫婦だからこそ、暮らしに寄り添う住まいが形になった。

: 太陽光発電パネル4.20kWを備え、
ゼロ・エネルギー住宅としての補助金も活用して新築。
見通しのいい立地のため、シンプルモダンなデザインがよく映える

: 「家に帰るたび、ほっと落ち着きたい」から、ふたりの好きなダークブラウンを床やドア、収納家具に採用

: 対面式キッチンにはたっぷりの背面収納のほかにパントリーが備わり、常に美しく整頓されている。
動きやすい広さも魅力だ

: 設計段階で暮らしの動線、物の位置を決めておいたため、
「余分な収納がなく、無駄なものを置いてしまうことがありません」とご主人。
おかげで片付けたしやすいと言う。豊富な造作収納も便利

: ダイニングテーブル隣には奥さま用のメイクデスクを設置し、
専用の照明まで備わるこだわりぶりだ。
リビングの隣に寝室があり、キッチンの奥には約3畳の奥さま用書斎を設けるなど、
コンパクトな動線で暮らしが完結する

: ドアを開けると居室すべてが一直線になる動線がシンプル。掃除や片付けがスムーズで、家事の時短に役立つ

: 玄関ホールを挟んでLDKの向かい側にある和室は、趣味として釣りを楽しむご主人の道具置き場に。親戚や友だち用を招く時には客間として活用

: 共働きで忙しい夫婦のために、リビング隣の寝室奥に室内干しスペースとして使える広縁が用意されている

INFORMATION

敷地面積	266.26㎡［80.68坪］
延床面積	110.50㎡［33.48坪］（1階 103.50㎡、2階 7.00㎡）
構造・工法	木造軸組工法
施工期間	4か月