地域に根差した企業だから出来る、お客様最優先主義の追求
地域密着のこだわり
私たちは「地域密着型企業」という言葉が一人歩きしてはいけないと考えています。
家作りは地域を深く知ることが第一歩で、静岡県だったら地震に強い家や温暖な気候風土に適った家を提供することが大前提です。
それ以前に、地域に根差した企業だからこそできる、お客様にとってのプラスメリットを追究することが大切ではないでしょうか。
この土地に腰を据えてやる以上、朝日住宅の営みは地域に暮らすお客様がしっかりと見つめていらっしゃいます。
私たちは日々、お客様の評価を仰ぎ、信用をコツコツと積み上げていくのみです。
私たちの家づくりに対する考え方
静岡県西部で年間6千棟~8千棟の一般住宅が着工されています。
その中の3%のお客様を大切にすることが私たちの目標。
当社の規模や社員数を考慮すると、体力に見合った目標数値だと思います。むやみにエリアを拡大しても、丁寧な家作りが疎かになってしまっては本末転倒ですから。
一棟の家が完成するまでには、お客様も住宅会社も相当な労力を注ぎ込みます。
あれこれ知恵を絞って、多大な労力をかけて、少なからぬ資金を投入して、それでもなお楽しいのが家作り。
いや、それだからこそ楽しいのが家作りです。
お客様に心から楽しんで家を建てていただくためには、当社としてもある程度の余裕がなければなりません。
エリア拡大で無駄な体力を消耗するよりも、手間暇を惜しまず、丁寧な家作りを推進するのが先決でしょう。
斬新なことを考えて、派手なパフォーマンスを打つよりも、足元を踏み固めながらステップアップしていきたいというのが私の方針。いうなれば、凡事徹底です。
例えば、新築住宅を建てる時も、近隣住民へどれだけ細かい気遣いができるかで、その企業のモラルが厳しく問われます。
きめ細かい気配りをして好印象を残せば、移り住むご家族もご近所から喜んで迎えられます。
そういう一つひとつのことをしっかりやっていくのが凡事徹底。
受注を増やして売上を伸ばそうと考える前に、お客様から心底、愛される企業でありたいのです。
“損得よりも善悪”が朝日住宅の揺るぎないバックボーンですね。